毎日雨つづきでスッキリしないですが、日曜日恒例のランニングを軽くこなした後(上がったハズの雨が降ってきて濡れ鼠…)、せっかくの休日を有効にということで毎度お馴染み新宿伊勢丹へ。
何故って、父の日の限定スイーツやら惣菜をチエックに…という名目。その実、自分の買い物に走ったことはいたしかたなし。
ちなみに、スイーツやら惣菜の店舗、「父の日」という販促をしているにはしてるけど、売上規模的には「母の日」には遠く及ばず。お店によっては父の日完全スルーという方針の店もあるくらい。
今年はワールドカップと重なってることもあって、いつもなら「父の日オードブル」で売るところを「ワールドカップ観戦オードブル」にしちゃってる惣菜の店もあったけど、そっちの方が売れてそう…。
写真はピエール=エルメの父の日ケーキ。「タルト キャレ マン ショコラ」。チョコレートのタルトですね。艶やかで美しい…。父関係なく食べたいかも。
惣菜系は「つまみにどうぞ」という趣きだけど、ケーキだと、買っていくほう(娘やら妻)が食べたいから…という下心が感じられてしまうのは否めない、、、ですよね。
父からは外れるけど、同時期の目玉イベント「涼感・和菓子フェア」も行っとかないと。
伊勢丹お得意の限定もの、先行発売もの、特別出店オンパレード。
和菓子に心惹かれる季節なだけに、1人エキサイト。
伊勢丹の催事ってブランドの揃え方、カタログ、売場作りなど、たった1週間の催しとは思えないほど気合が入ってるだけに、客としても、同業界人としても燃えるものがある。
せっかくなので、こんな可愛らしい生菓子を購入。
一つ一つが親指の先ほどのサイズ。
市川の菓匠京山謹製。
ひとしきり、和菓子を愛でた後はお酒コーナーへ移動。
父の日はスイーツやら惣菜やらよりはやっぱり盛り上がるのはお酒でしょう。
いつもならワイン売場に押され気味の日本酒コーナーもレジが行列。並んでる人のカゴには、ワイン・シャンパンではなく、日本酒又は焼酎が。
みんな、父子で、家族で酌み交わすのでしょうかね。
で、私も紛れて日本酒を物色。
おおっ、『雁木』(がんぎ)があるっ♪
阿佐ヶ谷の名日本酒居酒屋「善知鳥」でも確固たる人気を誇る銘柄を発見♪
どうやら、父の日の特別商品のよう。
でも、でも、、、
常温放置じゃないですかあ~。
あーあ、せっかくの銘酒が…。大丈夫かいな。時期も時期だし。
伊勢丹は常日頃から日本酒の温度管理もしっかりしているだけに、この雁木事件はちょっと残念だし、珍しい出来事。
と、まあこんな具合に控えめに父の日の販促が行われてましたよ。
食品売場の父の日は年々地味~になっていってるような気がしなくもないけれど、その分、MEN´S館系の身につけるものなんかが売れてるみたいですからね、全体でみればOKなのかな。
帰宅途中、阿佐ヶ谷「アルフォンソ」へ寄り道。
これも毎度のジンリッキーでしばし休息。
話題は父の日トークから始まり、オーナーバーテンダー村川氏が何歳までシエーカーを振り続けるか?など顔見知りの方々と和やかなひと時。
ちなみに、私とほぼ同年代の村川氏、生涯現役でシエーカーを振るおつもりとのこと。
ならばコチラもお婆さんになっても飲みにこなければね、と飲み人的にはささやかな未来の楽しみもできたかな、と。
父の日がらみでもう1つ。
こんな本が好きです。
父ものというか、父子もの(というジャンルがあるのかはわからないけれど)。
ウリアイアム=サローヤン『パパ・ユーア クレイジー』。
父子の食事の描写がすこぶる素敵。美味しそうだし、愛に溢れている!
そして、2人の会話の言葉の端々が印象的。
作家の父と作家になろうとする10歳の息子。
息子『でも、お願いだからさ、父さん、僕たちお互い、人を笑わせるようなものを書こうよね、お金になんかならなくてもいいからさ。だって、人人が笑わなかったら、人生なんて何の意味もありゃしないじゃない?』
父『全然意味はないだろうね』
こんな会話を交わせるってことは最高の親孝行なんじゃないかと思いつつ、父の日にふと再読。
言葉だけではダメかしら。。。まあ、いろんな親子の形があるってことで。
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