朝起きたら雪がっ。
寒かったですね~。ほんと今日は。
こんな日は家でジっとしてたいところですが、今日はどうしても行く場所が……。
おっとその前に。
今日は長文なので、もしよろしければこちらを先に…
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じゃーん。
青山のピエール・ガニエール ア 東京の予約をとっていたのですもの。オホホ。(ちなみに、ランチ)
こちらはフランスの三ツ星シエフ、ガニエール氏のヨーロッパ以外では初展開のお店。2005年の11月にオープンしたばかりのまだピッカピカのグランメゾン。
土曜日のランチは最も人気のある時間帯。たしか12月上旬くらいに予約の℡を入れた。この日は大雪にもかかわらず、満席でありました。
表参道の駅からプラダ方面に行く。下り坂になっているから滑りそうでコワイ。ここまできて滑って転んでケガでもしたら、元も子もないので相当気をつけて歩く。
ちなみに、この日は我が母を伴っております。1年に1回くらい親子で行くんですよ。こういったお店に。
直通のエレベーターを上るとクローク。左手にはすぐに客席が。
いろいろな方のブログで「狭い」と書かれていたとおり、たしかに小じんまりしている。
でも、椅子はゆったりと座り心地もよいし片側には隣席が無い場所だったからそれほど気にならなかった。ただ、クロークから見えすぎてしまう入り口側のテーブルはちょっと気になった。もしも勝負デー(←って言い方最近しないけど)にそういった場所だったら残念かなと。
席に着くとまず温かいおしぼり。凍えた手にはありがたい。
食前酒にオレンジとシャンパンのカクテル「ミモザ」を注文。写真は撮ってないのでお見せできないのが残念なほど素敵なシャンパングラスでした。
食事はランチのコース\7,350を注文。他にトリュフの特別コース\50,000というのがあったけど、さすがにそれは注文する勇気はないですっ。(アラカルトも有り)
まずはアミューズブーシュ(前菜前のつまむもの)から。
これが5種類。
・フォワグラのコロッケ
・レッドペッパーのフィナンシエ
・サクサクっとしたガレット
・イカ墨パン粉を敷いたサブレ(のようなもの)
・ライ麦パン
すべてひと口ないしふた口。
ミモザを飲みながら摘む。「美味しい」とか「旨い」とかではない「へ~、こんな味ってあるんだね」というかんじでペロリといただいた。
お次は前菜5種類。
・タコといくら、オリーブにクリーム系のソース。
・ポレンタにパリパリのパルミジャーノをのせた
・鴨のカルパッチョにサクっと焼いたトーストを敷いた
・白人参のムース、カラスミを添えた
・うずらの玉子の半熟、根セロリなど野菜。黄身と和えて食べる。
これらも小さく美しいのがぞろぞろ並ぶ。このあたりでやっと「美味しい~」という感覚。
一品の中に数種類の野菜を使っていたりで食感の違いが楽しい。
さて次は主菜(魚)。
・ヒメジ、カボチャに黒米のリゾットを添えたもの
「ヒメジ」という魚、あまり出回ってないけどクセの少ない白身魚。
ヒメジとカボチャが同サイズのサイコロ型にカットされ、黒米のリゾットがソースとなっている。「黒米」みたいな雑穀類も使うんですねえ~。
このあたりでふと不安に襲われる。
…足りるだろうか…??
そう。そうなのです。
少しづつしか食べてない。メインのひとつである魚料理も一般の普通のフレンチであれば前菜的なテイスト(量も)。このあたりだとまだお腹が「食べた」という感覚に反応できていないようです。
しかし、その不安は後に杞憂に終わったのでありました。
さて、続いて主菜(肉)がやってまいります。
・和牛ホホ肉の煮込み
ここでやっと「おっ、これならわかる!」という料理が登場。
白く深い皿にホホ肉の塊が2つ。お肉の上には芽キャベツが添えられトップにはパリっとした飴が飾られている。
飴をくずして食べているとたまに口の中に甘い味が出現するのが面白い。お肉は言うまでもないでしょうけれど、とろける程に柔らかい。
ソースの味はあくまでも軽く控えめ。サラリとしている。
ワインはミモザの後はブルゴーニュのグラスワイン(白)。
こういったグランメゾンにしては量がたっぷりめで価格(\1,575)のわりにはお得感あり。途中でもうボトルが終わる頃だったようでおまけで注ぎ足してもらえたし(^^)。
パンはメゾンカイザーから毎朝半焼成したものを運んできて直前に焼き上げたもの。美味しいのでつい食べ過ぎてしまう。
牛ホホ肉を食べ終わり、パンも2つ平らげた頃突然満腹感がやってくる。やっと胃袋も反応してきた様子。少しづつ食べていたようでもそれなりの量はあったんだなあとやっと気がつきます。
この後は、お楽しみのデザートなんですが最後のほうはけっこうキツかった。味わうというよりは詰め込んだというかんじです。じつはこのデザート達が素晴らしかったのでもうちょっとお腹の隙間が欲しかった。
デザートは3種。
・サバラン パイナップル、ジュレを敷いた。クリームを詰めたサブレも添えて
・リンゴ、カリカリの生地、寒天のシートをかぶせた
・チョコレートのソース、シート、クッキー、ナッツなどすべてをチョコレートで構成したお皿
デザートは料理が控えめな味が多かったのに比べるとどれもお酒や甘さがガンっと効いていてデザート食べてるなあ~と強く実感できる。素晴らしかったです。
あとは食後のお茶とプテイフール。
前半は新しい味の料理を愛で、楽しみ、余裕で食べていたけれど、後半(デザート)では満腹感にアフアフしながらの意外な展開。
サービスについては、滞りなく丁寧にこなしてくれる。華やかなパフォーマンスをなさる方達というわけではないようだけど、実直にコツコツサービスに励んでくださいました。
ちなみに、この日の客層は女性7:男性3といったくらいでしょうか。年齢層はわりと高くて、50代、60代くらいのご夫婦や親戚の集まり風の方達が多かった。
お料理が軽いし、和の素材や要素も使われているから年齢が高い方達や健康状態に気を遣ってる人でも受け入れやすい味かもしれない。
食事も終わり寛いだところで、気がつけばランチの最後のお客になってしまったようです。
さて、気になるお会計は…
コース ¥7,350×2
ミモザ ¥2,100×2
グラスワイン(白) ¥1,575×2
エビアン ¥740×1
サービス料(12%) \2,735
TOTAL \25,525
ひとり \12、762
純粋に金額でみれば昼食代としては高いけど、たまのグランメゾン、三ツ星シエフのレシピ、サービスなどトータルでみればリーズナブルというかんじでしょうか。
次回4月頃ガニエール氏来日時に春の新メニューが完成するそうです。
最新のガニエールレシピを味わってみたいものですが、しょっちゅうだと破産しちゃうので、是非ご馳走させてほしいっ!とどなたか名乗りを上げてくれないかなあ~(^▽^)ゞ
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