つるかめ@吉祥寺…湯気を囲んで笑おう
1月4日(水)ぐらいからは仕事はじめの方も多かったと思われますが、街の様子はまだ少しだけお正月モード。飲食店でも4日まで正月休みのところも多かったみたい。この日は自分的にも仕事始めの気分。が、しかし、いや、だからこそ、新年会をしなくちゃねということで日頃からお世話になっている大先輩であり、お酒友達でもあるNさんと吉祥寺で落ち合った。
N先輩は「おでん」が食べたいと所望。なんでもリリー・フランキーさんの『おでんくん』に最近はまられていて「おでん」な気分だったようで。ちなみに『おでんくん』というのは、おでんの具である‘おでんくん’とそのおでん仲間が繰り広げるハートウオーミングなアニメ。なかなかどうして、面白いんですよ~。
『おでんくん』はさておき、美味しいおでん屋さんを活動範囲内にいくつかおさえておくと冬場のお店探しで寒空の下路頭に迷うことがない。
ちなみにこれまで訪れたおでん屋さんで印象的だったのはトマトのおでんが有名な銀座のよしひろとか湯島の老舗こなからでしょうか。「よしひろ」は丸ごとのトマトや若布、さつま芋など野菜中心の清々しいお出汁。野菜料理の一つのスタイルとしてのおでんといった趣きかな。マッチョで気さくな兄さん達(兄弟)が店を切り盛りしているせいか(?)女性客がひじょうに多い。お酒メニューがもっと充実してくれたら嬉しいのだけど。「こなから」は情緒溢れる一軒屋でひょうたん型の鍋をグルリと囲むカウンタースタイル。湯気にあたりながら食べるおでんは気分も上々。突き出しのお料理がまた秀逸。
この2店はおでんにしては‘高級系’だけど、もっと日常的なところだとあちこちにあるお多幸チエーンが便利。行くメンバーもそれ程気にしなくてよいし、新宿店は日曜日も営業しているから案外使える。あと、東西線の落合にある多幸兵衛。ここは明石焼とおでんのお店。おでんはすべて青葱と紅生姜が添えられている。澄んだお出汁の優しい味わい。日本酒と、ビールと、よ~く合う美味しさ。(明石焼もすこぶる美味)
さて、前置きが長くなったところで本題に。
吉祥寺でN先輩と落ち合ったはよいけれど、狙ってたおでん屋さんは正月休み、他の目ぼしい居酒屋もお休み…アレ?路頭に迷ってる?北風はますます強くなり、足もとは深々と冷える。おでんモードも高まるっ。そこで飛び込んだのがおでん・炭火焼「つるかめ」。決め手
はもちろん‘おでん’の3文字。入店すると1Fは受付と大人数用の間、2Fがカウンター席、3Fは小上がり。小人数から宴会まで使えるお店のようだ。我々は2Fのカウンター席へ。カウンターはすっきり清潔、割烹風。おでん屋というよりはきれいめの居酒屋さんでおでんがお薦め料理というメニュー構成。
ハートランドで乾杯した後、すぐに熱燗を。
この日は金沢「加賀鳶」、大分「鷹来屋」、愛知「長珍」をいただいた。どれもまろやかでコクがあってウマいです。
日本酒メニューが充実しているのが嬉しい。
写真奥はお刺身盛合わせ。新年会ですからね、奮発して。4種盛2,000円。量は少なくないし、鮮度もよい。
ひんやりした刺身と熱い酒が交互に喉を伝う。
くう~っ。
お目当てのおでんは4種盛1,000円。大根、つみれ、海老しんじょ、がんも、九条ねぎ、はんぺん、豆腐、湯葉を選択。澄んだお出汁は品よくいい味。
ハフハフしながら熱い酒でさらに追い討ち。くう~っ。
ついでに牡蠣フライも注文。喉が渇いてきたからハートランドに切り替える。ジュワっと牡蠣フライを噛み冷たいビールを流し込む。くう~っ。
くう~っと呑みながらお正月の過ごし方や雑煮談義に花が咲き、互いの仕事の近況を語る。食べ、呑み、笑う。それだけのことだけど、それが明日への活力になったりする。今年もそんな時間がたくさん作れれば嬉しいな。
新年早々おでんと日本酒を満喫。おでん以外の料理もなかなか美味しかった。お会計は1人5,000円程度…おっとお、ソコソコしましたね。調子にのって飲み過ぎなくてよかったかも…?まあ、落ち着いた雰囲気でのんびり愉しく呑めたのでOKOKっ。
以上、2006年新年会報告とおでんレポートでした。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



最近のコメント