2006年8月 4日 (金)

マンダリンオリエンタル東京「シグネチャー」(後編)

感動冷めやらぬうちに後編いっちゃいましょう。

前編はこちら

まず、最初におことわりしておくのが、今回は通常のコースメニューとは違うってことです。肥田君のはからいで超豪華版(皿数が)になっていることをご了承ください。(自慢ぽくて失礼!)

豪華版なうえに、私と友人、それぞれ違う料理を出してくれちゃうパフォーマンス。
ああ、オリヴィエさん、忙しいのにありがとう。
そうそう、オリヴィエさんの料理を食べるのは今回が2回め。数年前に一度エノピンにお邪魔しているから(ああ、また自慢入ってしまった…)、それ以来の邂逅。
あの時はイタリアンだったから、今度はフレンチとしてどんな料理になっているのかしらん。それもとても楽しみだった。

さて、本題。
左縦列がわたくし、右縦列が同行のたーこちゃん、それぞれの軌跡です。

P1010557_1P1010558まずアミューズ。

左がパスタをまとってカリっとさせたグルヌイユ。グルヌイユってカエルです。
右はサーモンのタルタル。
どちらもピリッとしたトマトソース。アミューズでグルヌイユって初めてかも。

P1010560_1 P1010563そしてひと皿めの前菜。

帆立のポワレに極薄のトースト、根セロリ、レモンのソース。

冷たいきゅうりのスープに浮かぶ雲丹。その下には雑穀。じつに爽やか!



P1010561_1
この帆立のポワレ、上に添えられてる極薄のトーストと貝柱が口の中で合わさると、貝柱の旨味、トーストの芳ばしさ、トーストにしみ込むバターのコクをレモンのソースがいいかんじにまとめていて、絶妙な味のバランス。早い話が美味しいんです。

1本とられました。



P1010564 P1010565

そして前菜は続く。前菜2皿め。

北海道産の冷たいトウモロコシのスープに浮かぶのはコンソメのジュレ、そしてズワイガニ。

赤座海老のポワレとパプリカのテリーヌ。ソースはカカオのソース。オレンジ色のパプリカのテリーヌの上にはカカオの粒が添えられている。いや、これですね、おもしろい料理でしたよ。カカオのソース=チョコレートのソースなんだけれども(甘くはない)、カカオの苦味が海老に寄り添ってるというか、絡まってるというか。新しい味なんだけど、ちゃんとフレンチなんですよね。

このあたりで腹5分くらいでしょうか。
エンジンがかかってきたところで、メインの魚料理。

P1010566P1010569_1

スズキのポワレ。カリっとさせた生ハムとラタトウイユのミルフイユが添えられている。

ほうぼうにアーモンドをまぶして焼き上げたもの。

どちらも、素材の鮮度抜群。

ちなみに、こちらで供されるパンが美味しいこともお伝えしときます。
そして、かなり大量に摂取させていただきました。

パン食べすぎも手伝って、だんだんお腹がいっぱいになってきたところです。
でも、それがなんだっていうのでしょう。さあ、フィナーレ肉料理。

P1010570P1010571 荏胡麻豚のポワレ、ズッキーニのフリット、ケッパーのソース。
豚好き(←わたし)にはたまりません。
柔らかくて甘みがあって、そして品格高い豚のお皿。

岩手産牛フィレのソテー。
かなりレアめでジュースイー。滴ってました。



P1010573_2 これにて料理終了。
ご覧いただいたとおり、素材感溢れる現代的な料理。
調和のとれた美味しさで心安らかに食べられる、押しが強すぎないひと皿ひと皿が、とってもエレガント。

こういう抜群にいい素材を使った料理を食べると、やっぱり料理って素材だよねえと思いつつ、でもその良さを最大限引き出す料理人の力ってすごいなと思います。

オリヴィエさん、ご馳走さま!



料理の余韻に浸りながら、デザートへ。

P1010574まずアヴァンデセール。
シャルトリューズヴェールのジュレ。

食後酒的にキュっといただける、キリっとパンチの効いたジュレ。
お酒について勉強熱心な肥田君は、スイーツとお酒のフュージョンをかなり追求している人。
なもんだから、今回のこのジュレ、私の気持ち、よくわかってるねえ(笑)


そしてオオトリ、メインのデザート。
P1010577P1010581_1キャラメルのソルベ、ミルクチョコレートのしっとりとしたムース。そして柑橘系のソース。キャラメルのシャーベットの瑞々しい口どけ、ミルクチョコレートが舌の上でだんだん滑らかになっていく口どけ。
口どけって美味しさのひとつの要素だよなと思ったひと皿。

3点盛のほうは、パルフェ、ピンクグレープフルーツのジュレ、そして向こう側の背の高いものは「エスプーマ」使用のムース。
「エスプーマ」はスペインのエルブジで有名になった調理器具。炭酸ガスをソースに充填してふわっふわの泡にすることができる。
食べたの?食べてないの?という儚さ加減が素晴らしい。

どちらも、レストランでしか食べられない、テイクアウトでは絶対に食べることができない。だからこそできる技が随所に散りばめられたデザート。ライブで食べる醍醐味ですよね。

肥田君、ありがとう、また来ます!

ちなみに、通常のコースを食べた場合もすべて違うデザートが供されます。3人なら3種の、6人なら6種のデザートが。隣のマダム8人チーム、歓喜の声をあげておられましたですよ。

P1010576_1そして、プテイフール。

ハーブテイーを飲みながら、今度は仲間も連れてこなきゃねとか、今度親孝行するときに来たいね、なんてお喋りしているうちにもう早めの夕方になってしまった。
引き続き夜景タイムまで居座りたかったけど(←大迷惑…)、それはいつかのお楽しみにしておきましょう。


マンダリンオリエンタル東京「シグネチャー」



P1010583
37Fから下を見るとこんなかんじ。
三越が見える。

三越はただいま屋上ビアガーデン開催中。
こっちも気にならなくもない。


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2006年8月 1日 (火)

マンダリンオリエンタル東京「シグネチャー」(前編)

P1010600_1最近、地元ネタ又は夏休み系ネタが続いてたんで、たまにはゴージャスにいっちゃいましょう。

やって参りましたのは、マンダリン オリエンタル 東京
日本橋界隈一の高層建築、日本橋三井タワー内に位置してます。
食事をしたのは37階のフレンチ『シグネチャー』。
こちらで優雅でラグジュアリーなランチをいただきました。

この辺りは周辺に高い建物が無いので、ベイブリッジまで見渡せる絶景。
P1010555_2ちなみに、東京湾花火大会の日のデイナー営業、窓際の席はすでに満席ですって。
はー、いいですな。

お客さんの層はお察しのとおり「マダム」中心ですけど、丸の内も背負ってるだけに、案外オジサマグループも多い。
こういうところで平日の昼からワインパカパカ空けてる人々っていったい?私なんぞ娘っ子にはまだまだ計り知れない世界があるようです。

とはいっても、ゆったりと食事を楽しむ活気に溢れ、サーヴィスの皆さP1010593_1んも我々若者には(…正確には若くは無いですが、今回のシチュエーションでは若い方だったっ)適度にフレンドリーに、隣のマダム達にはフォーマルに、とお客さんに喜んでもらえるような勘所の優れたサーヴィスぶりは、素晴らしかったです。
誰を連れてきてもリラックスして食事ができそう。

お客さんが引けた後、店内の一角。

P1010589_1

仕切られたVIPルーム。
希望すれば厨房も眺められる仕組。
ゴーンさん御用達らしい。
なにをお話してるんでしょ。

で、今回我々がなぜ贅沢なひと時を過ごしているかというと、こちらではかつて一緒に汗水流P1010582_2 して働いた同志であり、今もなにかとお世話に なっている人物が働いている。
その陣中見舞ということで、念願かなってやってきたわけ。

こちらのシエフはオリヴィエ・ロドリゲズ氏。かつて銀座のエノテカ・ピンキオーリのシエフを務めておられた方。
そのオリヴィエさんに全面的に信頼され、デザートシエフとして12月のオープン時にスカウトされたのが、友人の肥田泰弘君。P1010586_1

彼のデザートのファンも多く、最近ではデザイナーのヴィヴィアン・タム氏も感激し、ファンレターをくださったとか。

友人の活躍は嬉しいし、誇らしいものです。

というわけで、ラグジュアリーなコース全容は以下次号♪

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ネタの出し惜しみではございません。

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2006年6月 5日 (月)

銀座ミツバチプロジェクトから始まった日曜日

P1010119_1 日曜日の早朝9:00AM、いつもなら熟睡している時間、いやいや、自宅でバリバリ仕事をしているはずの時間帯…にもかかわらず、この日は銀座3丁目紙パルプ会館の屋上に居りました。

SONOKO先生の微笑み眩しい朝でございます。
で、なにをしに来ているかというと。

P1010125_1   以前ご紹介した「銀座ミツバチプロジェクト」のハチミツ採取の見学にやってきました。

毎週日曜日が採蜜日、ハチさんが皇居やら浜離宮やらからセッセと集めた1週間の成果物を分けてもらうのがこの採蜜日。

作業は2人一組。巣箱から巣を取り出し、蜜がたまっているかをチエック。
P1010124_1

蜜がたまっていたら、巣に佇んでるハチさんをソっと払い落とす。
あくまでもソっと。

手荒にしないかぎりはハチは人間を刺して来ない。
ハチが嫌がる場所を触ってしまったりした時だけ、防御のために刺すんですって。P1010154

←ほらほら、これは針を持たないハチだけど人の指でけっこう寛いでいる。

触るとふわふわ毛並も整い、熱も発しているから一般的な昆虫よりなんとなく近い気がします。

P1010129ハチを払い落としたら、巣箱を遠心分離機で回すとハチミツがと P1010127_2 れるっていう流れ。

なんともシンプルな作業工程だけれども、刺されないようにというよりは、ハチを大切に扱うため、作業する人はとても気を使われている。
あくまでも、ハチさんから蜜を分けてもらうという謙虚なスタンス。

先週は天気が良かったためか、この日は過去最高の採蜜量。
P1010158

瓶詰めして、各お取扱い店さんに持っていかれるようです。

P1010156_1

黄金色に輝く採れたてのハチミツ。
バックには東京タワー。(見えます?細いけど)

銀座のハチミツらしい光景。

私も防護服をお借りして、わずかばかり作業のお手伝いをしたところ、滅多に刺さないハズのハチさんに刺されるというおまけ付き。巣箱の隅のハチさんを押さえてしまったようです。
小指がタラコ的に膨れた程度でとくに大事には至らず。でも、すこーし痛かったなあ(^^!)。

060604_12170001_1  午前の採蜜終了後、伊東屋で今週末の結婚式用の祝儀袋を買い求めたり、知人のお店に顔を出したりしながら
←(差し入れも購入。暑くなってきたのにもかかわらずチョコレート…)

060604_13340001 日本橋方面に移動。
前職でお世話になった方と久々ランチ会談。

三越並びの日本橋三井タワー2階「千疋屋デーメテール」へ。
日曜午後はファミリーやらお姉様方でなかなか盛況の様子。

メニューはもちろん『スペシャルマンゴーカレーライス』。なぜ‘もちろん’かというと、私が好きなカレーのなかで間違いなく5本の指には入るから。P1010161_1 マンゴーのまったりした甘さが良いんです。
辛いカレーが苦手な方、ぜひ一度お試しくださいませ♪

P1010160 こちらは激辛の「スパイシーココナッツカレー」。
スパイシーぶりが激しいので、半熟玉子添え。
一度、コイツに手を出して泣きをみた経験有り。
スパイシーが苦手な方は気をつけましょう。

 
060604_13360001 こちらのレストランは天井も高く、席も広々。
休日の午後を気持ちよく過ごせる、快適な空間。

マンゴーつながりで「国産マンゴーのパフェ」なんてメニューもあったけど、ぬわんと、お値段 ¥2、575!!
でも、ちゃんとオーダーしている方もおられるのが、すごいですね。

ハチミツ採ったり、カレーを食べたりと中央通り満喫の半日。
朝も早く起きたし、なかなか健全な過ごし方。
いいですな、来週も早起きしよう。たぶん。

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2006年3月22日 (水)

八重洲「Gyo-Bar」…日本橋からも近し。

この日は八重洲で人気の立飲み「Gyo-Bar」へ。
日本橋高島屋と東京駅の中間付近にあるので、便利ですよね。

03200002 店内は界隈のビジネスマン諸氏でかなり賑わってます。昨今のブームもあってか女子も多いです。
素敵な世の中になりました(^^)

生ビール2杯、生しぼりレモンサワーを呑み、つくね焼きやらソーセージ盛合わせやら、数品つまんでひとり2,000円也。

立飲みっぽい組み合わせ、ざんしょ?

03200003 banner_02

←気になります

こちらをワンクリックしていただけるとひじょうに嬉しいです

■Gyo-Bar
営業時間、アクセス等こちらをご覧ください
http://www.id3.jp/map.htm

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2006年2月22日 (水)

新宿「BERG」…本日のおやつ

02210001 昨日のおやつはこんなかんじでした。

おなじみの新宿「BERG」で奥播磨。

おりがらみで微発泡。

そして揚げ餅。

うーん、幸せ…♪

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2005年12月 6日 (火)

そして、これから。…日本橋三井タワー@日本橋三越前

P1010075 お江戸日本橋に出現した「日本橋三井タワー」。老舗三越j百貨店の1件隣というか、数年前千疋屋があった場所といったほうがわかりやすいかもしれないけど。

超Newタイプのビルのお膝元では室町商店街のいつもと変わらぬ光景が。鰻に蕎麦にソフトクリーム。突然に出汁をとりたくなる鰹節、わけもなく買いたくなる和紙。ちょっとしたお祭り気分にさせてくれる街。

東京メトロ銀座線を進行方向神田寄りを降りるとすぐに三井タワーに直結している。B1には有名ところのおでん屋さんや有名シエフ系イタリアンなど立ち並び、これまでの日本橋界隈にはあり得ない(…?)洗練された雰囲気。

P1010068 エスカレーターを1Fに上れば、「マンダリンオリエンタル東京」のブテイックがオープンしている。いわゆる「ホテイチ」だけど、こちらはスイーツとパンのショップ。お値段はそこそこ高め(ケーキ450円~500円/1個)。「ショコロン」なんていう、マカロンにチョコレートをコーテイングしたお菓子も発見。ナヌ!?1個320円?。ひと口サイズなのにい。なかなか良いお値段。いただいてみましたが、中身のマカロンはサックリ。P1010084 チョコレートはパリっとしていて面白い食感。アリだな、というかんじ。

 まだオープンしたてでスタッフ陣も混乱している感は否めませんが、そんななかでもなんとか平静を保ちながら、お客さんには笑顔で対応しよう!というような現場の頑張ってる感が伝わってきました。ガンバレ新店!
(写真下はショコロン。)

P1010067

ブテイックを出てロビーのクリスマスツリーを眺め千疋屋をひやかす。ここの1Fで食べられる「マンゴーカレー」は甘くフルーテイー。激辛カレー好きな人には物足りないでしょうが、これはこれでアリだな、というかんじ。いやいや、おいしいです。ほんとに。

P1010074 三井タワーの向かいには「越後屋ステーション」
日本橋紹介のVTRが流れるなか、和的なカフェメニューも楽しめるスペースが。
私が訪れたのは夜だったので、焼酎やカップ酒、串揚げなど最近のスタンデイング系メニューもあり……だったのですが、なんとなく雰囲気的には酒を呑む感じではないのか、あまりよろしくやってる面々は見えず。残念。
日本橋地区の地域復興の気概は伝わるが、いまいち気持ちだけ前のめりな感じか?

P1010072 日本橋地区は三越と髙島屋という二大老舗百貨店を抱えるつつも、買い物客激減に憂いている。その対策として、百貨店同士の対立など細かいことは言わず、ここ数年「日本橋祭り」なるものを開催し、三越&髙島屋のコラボレーション企画も行ってきた。両百貨店を無料で行き来するシャトルバスだってある。江戸人気との連携や三井タワー等々、ちょっとだけ、この街も上向きになってきたような。

新しいもののお膝元ではいつもの老舗のほのかな灯り。
これこれ、このバランスがこの街の魅力。

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2005年11月12日 (土)

時は移れど…フランツイスカーナー バー&グリル@日本橋

金曜日の夜、目黒方面で仕事を追えたのが21時。
今週は心身共に疲労困憊…。予定以上に働いてしまった…。(なぜか予想を超えるアクシデントが相次ぐときってありませんか?)電車の窓に映る自分の顔が3歳くらい老けてみえる…。ヒエッ。
これではいかーーーーーーーーーーーーーん。
気持ちをリセットすべく、その方法を思案していたところ、旧知の友より「飲まない?」のお誘いメールが!
あ~~~~~~~、飲みます! 
こんなタイミングで救いの手を差し伸べてくれる友を持ったことを誇りに思う!!
神様、ありがとう!! (…どの神様だろ?)

時間も時間だけに、お互いの帰路が便利な場所で…ということで、日本橋に集合。
閉店している髙島屋日本橋店の正面で待ち合わせです。


実は私、何を隠そう(隠すほどではないですけど)、新入社員時代に7ヶ月位この髙島屋の地下食料品売場で働いていました。
新卒で入ったお惣菜の会社(←過去記事参照)で最初はみんな店舗研修なのでこの髙島屋日本橋店でエッサホイサと額に汗しながらお惣菜を販売していました。
朝8時くらいに入って、スタンバイ、開店したらひたすら販売、閉店したら後片付け。この繰り返しでしたが、毎日が純粋に体力仕事だったためか新鮮な毎日。程よい疲労感。
一緒に働く人々も学生やら、筋肉系のお兄ちゃんやら、演劇系の夢追人やら、この道○十年のお母さんやら、資格取得の勉学に励むお姉さんやら、それこそいろいろな背景の人達と交流できたのは、自分の心の幅が広がったようで、とてもよかったなあ~と今でも心から思います。

ワイワイ働いた後は当然喉が渇くから、近場に繰り出していました。
ほぼ毎日ペースなので当然コストはかけられない、というか、短い時間でパっと飲めるお店が多かったですね。

店長や先輩と仕事の反省をするときに行くのは「ベローチエ」
隅っこの席で2~3杯飲みながらお説教されたり、グチを言ったり。

3~4人のときは「ニュー浅草 日本橋店」。コッテコテの居酒屋チエーンですけど、界隈で働くお父さんたちの憩いの場なのです。「枝付き枝豆」がおいしかったことが思い出されます。積年の油分やお酒が染み込んだテーブルがペタペタと腕にくっつく感触は最初は少しイヤだったのですが、今となっては良い思い出(笑)。

もっと大人数のときは「庄や 八重洲口店」とか「天狗 日本橋店」とか。

お酒好きだけのときは「ゆうかり」という酒亭へ。
こちらの居酒屋は、髙島屋から東京駅へ続く道を東京駅方面に進み、「レストラン十勝」を右に曲がり、道沿いの2階にあります。
わりと古めかしいつくりで、ここもお父さん達のくつろぎスポットでした。
最近全然行ってないので何ともいえませんが、酒肴もおいしく(川海老のから揚げが絶品でありました)、日本酒も豊富でとても印象的なお店。

思い出に浸りきり、前置きが長くなりスミマセン。
いよいよ今日の本題へ。

ヨロヨロと日本橋にたどりつき、友と合流。
目指すは「フランツイスカーナー Bar&グリル 日本橋店」

こちらは、お酒の輸入商社が経営しているアンテナショップ。
渋谷の道玄坂を登りきり、右に曲がってテクテク歩くと存在する「ジャーマンファームグリル」の姉妹店と知り、前々から気になっていたお店なのです。

髙島屋前の中央通りを京橋方面に進むと、案内看板が見えてきます。それを目印に左に曲がるとすぐに見つかりました。

明るい雰囲気の階段を降りると、まだ7月末オープンというだけあった、広く清潔な空間が広がります。おーー、いい感じいい感じ♪

では、喉もカラカラなので早速ビールを注文!!
……と思いきや、係りのお姉さんによる、この店のハウスビールドイツのシュパーテンビールの説明をまずは聞くようです。

あーー、お姉さんよ、私たちは一刻も早く飲みたいのだよお~~という思い半分。がんばって丁寧に説明してくださるし、喉が潤えばなんでもいいってタイプのビールでないこともわかるので、大人しく説明を聞かなくちゃな、という思い半分。
お姉さんはとても感じのよい方だったので、真面目に説明を聞いてから注文を。

ではでは、カンパーイ♪
051111_2145001 ラガータイプと酵母入りタイプにしました。

酵母入りは甘みがあって、喉を流れるとき「とろり」とします。
この「とろり」感が好きです。

ラガーのほうは、苦味すっきり、澄みわたるお味。でも、ほのかな甘さも感じられます。

051111_2152001

ザワークラウトのサラダ
温かいザワークラウト、ピクルス、とオーブン焼きしたプチトマト。

051111_2210001


巨大フランクフルト


中はなめらかタイプ。熱々です。ポテトとピクルスもたっぷり添えて。

051111_2154001

ジャーマンポテト
ほくほくでした。

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きのこのクリームパスタ
エリンギがたっぷり。パスタの茹で加減も申し分なし!

051111_2243002

ドイツのワインも飲めますよ。

銘柄は失念しましたが、濃縮感があるなかにも爽やかなぶどうの果実味も感じられる、まっすぐな印象のワイン。

国産ワインといっても納得してしまうような親しみやすさがありました。

気持ちよい時間を過ごし、店の外に出れば冬の空気のにおい。お酒を飲んだ後に感じる独特の。

ふと見上げれば、丸善書店がかつてあった場所は更地になり工事囲いが。
道の先には、もう見慣れたコレド日本橋。

すこしづつ眺めは変化していくけど、この「におい」は変わらないなあと、ちょっと幸せな気分で駅へ。

これでよい週末が過ごせそうです。

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