2006年5月26日 (金)

神保町「七篠」…また牡蠣ですけど、、、

じつは今週前半から風邪気味でどうも身体のキレが悪いんですよ。
そんなに飲み歩いているわけではないのに『毎日飲み歩いている』と方々であらぬ疑いをかけられているためか、具合わるーと言っても「二日酔い?」とか「食べすぎ?」とか「仕事が…うまくいってないの…??」とかいまいち心配さ加減の方向性が違う(!)友人が多いような気がする今日この頃。

そうはいっても、身体の調子も戻りつつあるので景気づけに栄養補給。
前週食べはぐれた「岩牡蠣のフランボワーズソース添え」目当てに神保町フレンチ洋食「七條」を再訪。

P1010167 前回もそうでしたが、こちらのお店は常に満席状態で厨房は忙しそう。
そして、会社関係などのパーテイーが多いようです。今回も、奥の席では15名程度でワイワイ盛り上がっておられました。
出版社も多いし、働いている人々の年齢層も高そうなので、大きな居酒屋よりはきちんと美味しい料理が食べられる宴会のほうが喜ばれるのでしょうかね。

P1010168 エビス樽生の後、早速岩牡蠣を。

生牡蠣の上に、エシャロットとシブレット(あさつきみたいなもの)が添えられ、わずかにフランボワーズの酸味がかんじられるソースがたっぷりかかってます。

大きさが、これまた巨大。ひと口ではズズっといけないサイズ。

P1010171_1 これは、牡蠣好きな人、ぜひ食べてみて!っとふれ回りたい美味しさですよー、ほんとに。

ポン酢なんかでも美味しそうですが、このソースがかかってることでちゃんと「洋」になるんだなと当たり前ながらも思いました。

悔やまれるのは、気が急いてワインを待たずに食べてしまったこと…。なにをそんなに焦っていたのか??

P1010174 続いて、「活き〆穴子のフライ」。

P1010176長いでしょ?

活き〆1本でてきます。

爽やかなミュスカデともぴったり♪

穴子一匹でワイン1本飲んでしまうのではないかというほど、ボリュームもありました。

穴子って美味しいですよね。
穴子天と冷たい日本酒の組み合わせもたまらなく好きですけどね。

P1010179P1010183  そして、真打は前回同様「骨付き黒豚のポワレ」。
この日はリンゴとレンズ豆ソースではなく、シュークルート添え。

前のリンゴのソースは優しい味にまとまってましたが、今回はガツンとパンチが効いてました。

ソースが違うだけで随分印象も変わります。

いやー、それにしてもお腹一杯。

隣のテーブルの人々が食べていらしたテリーヌや牛肉の赤ワイン煮なども美味しそうでした。ついチラチラ見ちゃいますよね。

ちなみに、パンもあればライスもあるのでビストロ的にも使えれば、お食事でもOKという懐の深さと、なによりどの料理も美味しくてリーズナブル…人気でないわけないって思います。

栄養補給もバッチリで、風邪もどうやら抜けたようです。

でも、でも、今も(翌日の正午過ぎ)まだお腹が一杯…。
消化機能の衰えは否めない、5月の午後でございます。

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2006年5月 6日 (土)

神保町「ランチョン」…謙虚な老舗

今日も初夏の陽射しで、なんとも気持ちのよい1日。
寒い時期はそれはそれで楽しみも多いですけど(おでんとか熱燗とか?夏でも好きだけど)、やっぱりこれからの季節はプウハーッといきたい気分なときも多いですね。

P1010045 と、ちょっと強引な前振りで4月に書ききれなかったお店をUP。

神保町の老舗ビヤホール『ランチョン』
ホームページによると、明治42年に開業ということです。

こちらは靖国通り沿いのビルの2F。古書店が軒を連ねている側のちょうど真向かい。近くにはスマトラカレーの共栄堂とか洋菓子の柏水堂なんかもある老舗ゾーン。

P1010042_3 この日はまだ日が沈みきる前の早い時間の待ち合わせ。
『日が沈みきる前』に乾杯するっていうのはかなり贅沢な気分です。

広い店内を仕切るのは、すこし御年は重ねておられるにもかかわらずお美しい「ママ」。
最近「美人ママ」遭遇率が高いかも…(^^!)。
こういった方が切盛りしていると、安心して呑めますけどね。

P1010041 元々は洋食屋さんだったこともあり、メニューは「ワーイ」と声を上げたくなるような洋食がずらり。

肉汁が染み出るメンチカツや

P1010040 正真正銘のオムライス。

老舗のメニューにあまりケチはつけたくないもの。値段が高くたって「老舗だから」と納得させようとするし。

でも、ここランチョンのメンチカツやオムライスはもう、文句なく美味!!しかも、とーってもリーズナブル!
HPです→http://www.gourmet.ne.jp/Luncheon/page03.html

最近の食マーケットの高級化に馴らされ、そういった流れに携わってるモノとしては、このレベルの料理でこの価格!?なんてもったいない…と思うと共に、払う立場になればやっぱりお得感があって嬉しい。
真面目に美味しい料理とお酒が手軽な価格でいただける店があるってことが嬉しい発見でした(^^)

だって、メンチの商品名が『自慢メンチカツ』なのに、1,000円しないんですよ~。‘自慢’の名にふさわしい逸品なので、もうちょっと高くても売れるんじゃないかな…なんて。

P1010038 お肉と炭水化物だけというのもナンなので、野菜もということで『イタリアンサラダ』なるものもオーダー。ネーミング、かわいいですね。

こちらのお店、HPによると「家庭でもビヤホール並のビールの注ぎ方お教えします」と書いてあります!
お願いしたら教えてもらえるのかしらん?
気になるところです。

ビールは冷えすぎてなくって、クリーミーで、もちろん美味♪

そうそう、せっかく古書の街の話題なので、古書店ネタもつけときましょう。
料理、酒類関連書籍の古書が豊富に揃ってるのは靖国通り沿いの悠久堂、なんてことを以前に紹介したような記憶がありますが、最近もう1軒発見したのが鳥海書房

悠久堂は写真がきれいな料理本が多いのですけど、鳥海書房は料理関係のエッセイとか、学術書なんかが多いです。まとめて買うときなんかは最近活用してます。
ちなみに、鳥海書房さんの本店(神田古書センター内)ではなくって、九段下方面の姉妹店のほうに料理関連本がどっさり売ってますよ~。

まあ、電車賃払ってわざわざ行って、帰りにビール飲んでたら、古本買った意味ってあんまり無くなっちゃうかもですけど。あはは、、、、

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2006年3月20日 (月)

神保町「さぼうる」にて。

昨日の「七條」の記事の続きです。

夜の早い神保町界隈。
2軒目の選択肢も限られてしまいますが、駅近そして雰囲気のあるところといえば「さぼうる」でしょうか。

こちらは昭和30年代から営業しているという神保町の喫茶店。蔦が絡まった外観がまさに神保町的。いろいろな思い入れがある方も多いのでしょうね。

P1010017 ビールやウイスキー、カクテル類などもあるのでもう少し飲もうかと思いましたが、ついついオーダーしちゃったのがこちら。

「イチゴジュース」(\500)

あは♪

たまには女子風に…。

生のイチゴの粒が残ったイチゴジュースは食後のデザートに大変よろしかったです。
ちなみに、隣は「ミルクセーキ」。

結局、閉店の23:00まで居たのですが、帰り際、店主の方でしょうか、老紳士が折り目正しく見送ってくださいました。きっと数十年、それを続けてこられてるのだろうなと思うと、店と街の長い日々を感じました。

そのうち、『ナポリタン』でも食べにこようかな。

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■さぼうる
千代田区神田神保町1-11
℡03-3291-8404
9:00~23:00(L.O.22:20)※ドリンク/L.O.22:30
日休

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2006年3月19日 (日)

神保町「七條」…ノスタルジックでは終わらない

春の嵐に梅の花びらが舞い散る日曜日、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

あっという間に3月も終盤に差し掛かってますが、まだ1つ成し得てない課題があったのでこの夜は神保町へ。えっ?課題がなにかですって?それは…

P1010014 「レストラン七條の牡蠣フライを食べる」

美味しいと評判の牡蠣フライ。刻み玉子とピクルス、マヨネーズを和えた自家製タルタルソース、千切りキャベツ、トマト、これまた自家製のポテトサラダ、くし型のレモンとまさに王道をいく盛り付けですね。

ザックリ揚がった衣の中にはレアめな牡蠣がプルっと。2個づけかな?と思うほどに大きいです。
もっと揚がってる方が好みの方にはちょっとレア加減が強いかもしれませんが、わたしはOK♪「食べにきてよかった!」と思えるほどの美味しさでした。

こちらのシエフはフレンチの名店北島亭で修行をなさり、ご実家であるこちらの洋食店を現在は受けつぎ、フレンチ洋食といったスタイルで新境地を築いておられます。
フロアでは先代のお父様でしょうか。ご高齢にもかかわらずシャキシャキと立ち働いておられるのが印象的。神保町というすこしノスタルジックを感じさせる街に根づいているお店ですね。

さて、料理に話を戻して他にいただいたものをご紹介。

P1010012
「ウニのコンソメジュレ寄せ」

こちらは北島亭より受け継がれた料理。

鮮度のよいウニとコンソメがとろけるようでしたよ。

P1010013

「ホワイトアスパラガスと浅利のソテー」

春ですねー。

さて、
この日の圧巻は実はこちら。
「豚スペアリブのグリル」

P1010015 とっても分厚いんです。

おそらく6~7cmくらいでしょうか。

添えられているのはリンゴのペーストとレンズ豆、菜の花、丸ごとのにんにく。

甘い脂身とリンゴの甘酸っぱいペーストがこれまたよく合うこと!

絶品でした♪

 

ちなみに、この豚肉のひと皿、たしか2,000P1010016 円しないんですよー。

リーズナブルですね。

この日のお酒はビール、白ワインに留めておいたのですが、ワインの種類も多いようです。今度はワインと肉料理をガッツリいただきたいと思います(^^)

オーソドックスな料理の美味しさもさることながら、次代の作り出す新しい味の美味しさにしばしカンドーの一夜でございました♪

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■レストラン七條

千代田区一ツ橋2-3-1小学館ビルB1
℡ 03-3230-4875
11:30~14:30
18:00~21:00(土曜日は11:30~13:30のみ)
日、祝休

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2005年12月16日 (金)

テイーハウスタカノ@神保町…歩きつづけて癒されて

神保町といえば、古書、カレー、喫茶店、でしょうか。
喫茶店と古書店は相性が良いと思いますが、なぜカレー屋さんが多いんでしょうね?スプーン1本で本を読みながら食べやすいからだという説を聞いたことはありますが果たしてそうなのでしょうか?又は神保町界隈に多い出版業界の人はカレーが好きなのでしょうか?

今日は束の間、神保町の悠久堂書店へ。ここは料理・酒関係の古書が充実しているからP1010100 大型書店に行く前に立ち寄るとよいのです。わりと最近の本も数百円引き、綺麗な状態で手に入る。逆に新刊で買ったばかりの本が安く売られてるのを目撃すると、アチャーと思ってしまいますが。
古書店なのでずいぶん昔の料理本もあり、なかなか興味深い。10年前くらいでも今の料理と盛り付けも変わっているし、写真の撮り方も違う。「へえー」なんて思いながら眺めているとけっこう愉しめます。

悠久堂で用事を済ませ、せっかくなので付近の古書店や書泉グランデ(ここはマニアック系の男の子が喜ぶ本も多数ですが、料理本も充実してます)をひやかした後、小腹が空いていたので久しぶりにテイーハウスタカノへ向かう。このお店は靖国通りの1本裏手、すずらん通り沿い地下にある。地下といっても、日が差し込む天井が高い気持ちのよい空間。そしてなにより、紅茶がとびきり美味しいのです。

おすすめのケンマーレ茶園の紅茶とチョコレートケーキを注文。
P1010001 紅茶はストレート向きということだったので、ストレートで頂く。タカノオリジナルのテイーポットでたっぷり2、5杯分。
口に含んだ直後は爽やかだけどすこし渋みもあってチョコレートケーキにも負けない味。自家製のチョコレートケーキはナッツがふんだんに入っている。
ちなみに、他のスイーツメニューのおすすめは「ババロワ」。昔懐かしいですが、こちらのは洋菓子としてちゃんと美味しいババロワです。

紅茶をじっくり味わい、気持ちにゆとりが出たような気がしないでもない。いつもなら徳利で熱燗といきたいところ、今日はテイーポットで紅茶。
たまには清らかに癒されるのも悪くないですねえ。

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◆テイーハウスタカノ  東京都千代田区神田神保町1-3 ℡03-3295-9048
この日の紅茶は500円、ケーキは250円。ゆったりした空間で美味しい紅茶、そしてこのお値段はお安いですね。お昼時は770円でセイロンテイー、サンドイッチ、サラダのセットがあります。これもおすすめ。

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