2006年6月18日 (日)

父について想うこと

毎日雨つづきでスッキリしないですが、日曜日恒例のランニングを軽くこなした後(上がったハズの雨が降ってきて濡れ鼠…)、せっかくの休日を有効にということで毎度お馴染み新宿伊勢丹へ。

何故って、父の日の限定スイーツやら惣菜をチエックに…という名目。その実、自分の買い物に走ったことはいたしかたなし。

P1010260_1 ちなみに、スイーツやら惣菜の店舗、「父の日」という販促をしているにはしてるけど、売上規模的には「母の日」には遠く及ばず。お店によっては父の日完全スルーという方針の店もあるくらい。

今年はワールドカップと重なってることもあって、いつもなら「父の日オードブル」で売るところを「ワールドカップ観戦オードブル」にしちゃってる惣菜の店もあったけど、そっちの方が売れてそう…。
写真はピエール=エルメの父の日ケーキ。「タルト キャレ マン ショコラ」。チョコレートのタルトですね。艶やかで美しい…。父関係なく食べたいかも。

惣菜系は「つまみにどうぞ」という趣きだけど、ケーキだと、買っていくほう(娘やら妻)が食べたいから…という下心が感じられてしまうのは否めない、、、ですよね。

父からは外れるけど、同時期の目玉イベント「涼感・和菓子フェア」も行っとかないと。
P1010262_1伊勢丹お得意の限定もの、先行発売もの、特別出店オンパレード。
和菓子に心惹かれる季節なだけに、1人エキサイト。
伊勢丹の催事ってブランドの揃え方、カタログ、売場作りなど、たった1週間の催しとは思えないほど気合が入ってるだけに、客としても、同業界人としても燃えるものがある。

P1010271 せっかくなので、こんな可愛らしい生菓子を購入。

一つ一つが親指の先ほどのサイズ。
市川の菓匠京山謹製。

ひとしきり、和菓子を愛でた後はお酒コーナーへ移動。
父の日はスイーツやら惣菜やらよりはやっぱり盛り上がるのはお酒でしょう。
いつもならワイン売場に押され気味の日本酒コーナーもレジが行列。並んでる人のカゴには、ワイン・シャンパンではなく、日本酒又は焼酎が。
みんな、父子で、家族で酌み交わすのでしょうかね。

P1010259 で、私も紛れて日本酒を物色。

おおっ、『雁木』(がんぎ)があるっ♪
阿佐ヶ谷の名日本酒居酒屋「善知鳥」でも確固たる人気を誇る銘柄を発見♪
どうやら、父の日の特別商品のよう。

でも、でも、、、

常温放置じゃないですかあ~。
あーあ、せっかくの銘酒が…。大丈夫かいな。時期も時期だし。

伊勢丹は常日頃から日本酒の温度管理もしっかりしているだけに、この雁木事件はちょっと残念だし、珍しい出来事。

と、まあこんな具合に控えめに父の日の販促が行われてましたよ。
食品売場の父の日は年々地味~になっていってるような気がしなくもないけれど、その分、MEN´S館系の身につけるものなんかが売れてるみたいですからね、全体でみればOKなのかな。

P1010265 帰宅途中、阿佐ヶ谷「アルフォンソ」へ寄り道。
これも毎度のジンリッキーでしばし休息。

話題は父の日トークから始まり、オーナーバーテンダー村川氏が何歳までシエーカーを振り続けるか?など顔見知りの方々と和やかなひと時。

ちなみに、私とほぼ同年代の村川氏、生涯現役でシエーカーを振るおつもりとのこと。
ならばコチラもお婆さんになっても飲みにこなければね、と飲み人的にはささやかな未来の楽しみもできたかな、と。

P1010257 父の日がらみでもう1つ。
こんな本が好きです。
父ものというか、父子もの(というジャンルがあるのかはわからないけれど)。

ウリアイアム=サローヤン『パパ・ユーア クレイジー』。
父子の食事の描写がすこぶる素敵。美味しそうだし、愛に溢れている!
そして、2人の会話の言葉の端々が印象的。
作家の父と作家になろうとする10歳の息子。

息子『でも、お願いだからさ、父さん、僕たちお互い、人を笑わせるようなものを書こうよね、お金になんかならなくてもいいからさ。だって、人人が笑わなかったら、人生なんて何の意味もありゃしないじゃない?』
父『全然意味はないだろうね』

こんな会話を交わせるってことは最高の親孝行なんじゃないかと思いつつ、父の日にふと再読。
言葉だけではダメかしら。。。まあ、いろんな親子の形があるってことで。

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2006年2月20日 (月)

ワガママ言わせて♪

わたしの趣味は、今さら言うことでもないのだけど「美味しいものを食べる、呑む」(趣味というか、生業というかなんですけど)ことですが、それ以外にあるんです。ひとつおーーーきな趣味が。

たぶん、わたしの周囲にいる人はもうお気づきだとは思います。そう、それは『新宿伊勢丹に行く』ことです♪……あらためて公言することではないのですが…。
たぶん、4、5日張り込んでればわたしを見かけることがあるかと思います^^ゞ
用事があっては行き、用事がなくてもとりあえず通り抜けてみるとか。なんとなく足がむいちゃうんですよね。習慣みたいなものですわ。ホホホ。
あっ、ちゃんと買い物もしますよ。身につけてるものはほとんどたぶんそうかも…。

P1010112このブログをお読みの方のなかにも「アイカード」をご利用なさってる方もいらっしゃると思いますが、※伊勢丹専用のクレジットカードです※ この1週間ほど、カタログがドサドサ送られてきませんでしたか?
「Isetan‘s」という総合カタログ、カバン、靴、ジュエリー、コスメなどなど、無性にお買い物がしたくなっちゃうカタログ達の攻勢に無い袖を振りそうになって焦りました。

そんななかでも目を引いたのが『Made to Order』というパターンオーダーのカタログ。ベースの形があって、素材とか色なんかを好きな組み合わせにできるというもの。

どれどれ。

クリスチャンデイオールのバッグ1,680,000円ね、へー。ひい、ふう、みい、(←0を数えてる)
わおー、168万円かあ。しかも「~」ですよ。
ま、それくらいするわな、なんて思いながらパラパラと。
プラダ、セリーヌ、フェンデイなどのバッグが20万円弱、フェラガモの靴も10万円弱、メンズのスーツだと10万円弱~30万弱までといろいろ。ゴルフバッグや封筒なんかもオーダーできるようです。
思ったのが、意外と「お安い」ということ。自分で買える「安い」ではなくって、ふつうに店頭で買うのとあんまり変わらないなあという「お安い」です。

素材や色を選べるのに

自分だけのオリジナルなのに

わざわざオーダーして作るというセレブ感もあるのに

割高感が無いとなると、

欲しくなっちゃいません?

なっちゃうなあ~、わたしは。

誰かわたしに買ってください。

(あっ、本音が)

えっと、それは別途相談ということで話を元に戻すと「上手な売り方だなあ」ということを伝えたかったんです。

P1010111 オーダーできるものにはケーキもありました。
型は決まっていて、クリームやデコレーションを選べるというもの。選ぶ楽しさなんかもありますね。「フルーツ増量」なんていう項目もあったりして。

木内酒造さんのオリジナルオーダービールなんてのも面白い。ビールの色合い、苦味の度合い、香りの強さ、アルコール度数を選べるんですって~。(330ML/48本、26,250円)
自分仕様のビールが出来上がるなんて嬉しいかも。

誰かわたしに……ふふふ。

それにしても、こんなかんじの簡単オーダー(でもブランド)みたいなものってグングン人気が出るのだろううなあと思いますね。
せっかく買うならちょっとワガママ言いたいじゃあないですか?ワガママをきいてもらえると嬉しいですよね?ね?

ということで、すっかり買い物魂に火がついてしまいました。
さすが、業界1人勝ちの伊勢丹ですね。

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2006年2月 3日 (金)

南南東ってどっちだ?

2月3日は節分ですね。
わたしが子どもの頃は豆撒きが恒例行事。鬼のお面付きの豆を買ってきて家とか学校なんかでやったものです。ただ、ここ数年そんな節分事情が変わってきている。そうそうもうすっかりお馴染みの『恵方巻き』。豆撒きする人より恵方巻きを食べる人の方が多いんじゃあないでしょうか。

そもそも恵方巻きは江戸時代に大阪の商人の商売繁盛祈願として始まったと云われていて、『福を巻き込む』ことにちなんで太巻きだという説。その年の恵方(福を司る神様がいる方位)を向いて太巻きをまるかじりするという風習。関西方面では根づいている食文化なんだそうだけど、関東以北ではセブンイレブンの販促によって広まったと言ってもいいでしょうね。

昨年くらいからは主要コンビニはもちろんのこと、スーパーの惣菜売場、ついには百貨店の惣菜売場へと浸透した。でも、実はこういった広がり方って珍しいんです。
中食市場を牽引するのは今もってそれはデパ地下の惣菜店。(売上シエアではないですよ。商品開発や販売促進の…といった意味合い)RF1やら柿安ダイニングといったブランドを掲げている店なんかでの人気商品がコンビニやスーパーでそれぞれの客層に合った価格や量目で販売されるようになるパターンが主流。
だから恵方巻きのように最終地点が百貨店というのは新しいパターン。

まあ、だからどうーだ、ということもないのだけど、オリジン弁当のオリジン東秀さんも人気ものみたいだし、中食業界もデパ地下人気が落ち着いてきているこれからが第2ステージ突入といったかんじがしまふ。

さて、そんな節分・恵方巻きよりもっと熱い業界がありますよお~。
この時期はなんといってもチョコレート。ヴァレンタイン近いですからね。
太巻きもコレには勝てないでしょうー。
02020001  まだ2月入ったばかりなのに、OLの聖地・銀座三越もヒートアップ中。
P1010048
わたしも負けずに参戦といきたいところでしたが、今日は各スイーツブランドのカタログ集めに奔走~。

スイーツブランドのカタログはデザインや写真の撮りかたが年々かっこよくなっているブランドが多いから参考になるんですよ。

南南東向いて太巻き食べたら、果たして恋は実るのか?はて?

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