三軒茶屋「凸」「凹」…語ることから始めよう
とある企画が難航し、企画がまさに企画だおれ、どうにもスッキリしない日が続いていた。
そんな数日間、移動中やら寝る前やらに読んでいた本。
沢木耕太郎「一瞬の夏」。
沢木氏と元チャンピオンボクサー・カシアス内藤。内藤のチャンピオン復活を賭けて、2人の『いつか』という夢ににじり寄っていくお話。
当事者として関わっていた沢木氏の希望、焦燥、葛藤、、心の揺れにこちらの心も揺さぶられる。ノンフィクションだから、大団円のハッピーエンドではないけれど(現実は続いている)、読後は少しだけ、前向きな気分に。立ち止まってしまいそうになるときに「効く」本。今回も効いた様子。
もちろん、活字ばかりが効果的というわけがなく、私の現実、美味しいお酒を大切な人と愉しむ、それがなによりのクスリなのは言うまでもないのだけれど。
気をとりなおして、今週前半の楽しい出来事も書いておかねば。
週前半、三軒茶屋のスタンデイング居酒屋「凸」(デコ)andワインバー「凹」(ボコ)へ。
三茶で姉妹店として営業中のこちらの2店、若い経営者2人が彼らの共通の夢に向かってオープンさせたお店、、、おや??前述のと似てなくもないかな。
まずは、三茶駅からすずらん通りに入ってすぐの「凸」からいってみよう。
こちらは、「ホイス」と焼鳥がメインの立ち飲み屋さん。
「ホイス」とは、ハーブなどが入っているというホイス液をソーダで割った
ものだけれども、なんとも説明がむずかしい…。ホッピーみたいな?でもホッピーより軽い気もするし…。焼鳥と合うことはお約束いたします。焼鳥屋さんで見かけるドリンクなので。
「ホイス」の名前の由来は格闘家ホイス・グレイシーからきているとか。
これまた、「格闘家」つながり。
余談ですが。
凸で焼鳥とホイスをひとしきり満喫した後は茶沢通り沿いの「凹」
へ。こちらは雰囲気もガラっと変わり、シックなスタンデイングワインバー、そしてピザのお店。
雰囲気抜群にもかかわらず、ワイン・ピザなどメニューの大半が500円。ピザは注文後、生地打ちからやっていて石釜で焼き上げた逸品。
この味でこの値段はお安いですわ、いやほんとに。
凹の最近のヒットがなんと、ピザのケータリング。ただのケータリングではなくって、お客さんの自宅までピザを作りにいくんですって。
ミニサイズの釜と食材をかついで(かどうかはわからないけど))、店のサービスそのものを運ぶっていうのがいいじゃないですか。
こちらのお店の方々、知人なので言うのもあれですが、なかなかのイケメンさん(←他に表現方法が思いつかず(^^!))揃い。
そんな素敵なサービスがセレブな奥様達にも大好評。そういえば、なにかのテレビでも紹介されていた。
待ってるだけではない、この営業スタイル、いいではないですか!
この店の若き経営者も交えながら、まったく違う業界の賢人、私の古くからの友人も含め、各々の将来のビジョンを語った夜。
叶うか叶わないかはわからないけれど、たまには夢を語るっていいじゃないの?
見ているだけでは始まらない。
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