浅草橋「PATATI PATATA」…ラテン系艶男フレンチ(後編)
前回の艶男フレンチのつづきを。(ずいぶん時が経っちゃいましたが…)
場所は浅草橋。浅草橋といえば、シモジマに備品を買いに行く程度の用事でしか行ったことがないので、えっ、フレンチあるの??(浅草橋の方、失礼!)と訝しげに思いつつも、筋金入りのワイン飲みS嬢オススメのお店とあっちゃあ行かねばなるまいと連れてきてもらったってわけです。
お店の名前は「PATATI PATATA」。
フランス語で「ペチャクチャ」みたいな感じの言葉で、(なにげに仏文科卒デス…あっ、それ以上は聞いちゃあダメ。遠い日の花火みたいなもんです。ハイ。)店の雰囲気はまさにソレ。
サーヴィスの男子連はなんとも軽快なトークで我々「艶女」集団?をもてなしてくれちゃって。…ちなみに、ちゃーんとしっかり料理や素材の話です。そこら辺誤解ないように。
さて、そろそろ本腰入れて、すっばらしく美味しかった料理を振り返っていこう。
まず前菜。
自家製スモークサーモンといわしのマリネ。
ほんとうに「自家製」で店頭で燻しているそうです。
スモークサーモンはどんなに質のよいものでも塩辛すぎたりするものですが、フレッシュ感があって期待高まる出だし。
そうそう、出だしのお供はこちらでした。
S嬢持参のシャンパン。
じゃん。
2006ワールドカップ記念シャンパン。FIFA公式シャンパンですって。ワールドカップネタには完全に乗り遅れていただけに、やっと世間様並にお祭り気分です(遅すぎ?)

そして次。
温かい前菜。
帆立のポワレにたっぷりの茸と山栗のムースが添えられてます。
さりげない栗の甘さがよかったですねえ。
優しい味なのに、かなりインパクトが強いひと皿。ジロール茸のほろ苦さも秋らしい♪
続いて、メインの魚。
皮目もパリっと焼かれ、添えられてるブランダードが南仏ムードでしょうか。
ここにくるまでに、けっこうな量のシャンパンを飲んでいるし、自家製のパンも美味しいからお腹も満たされてきた頃。
赤と一緒にラストの肉料理。(写真はブれすぎで掲載断念)
ガッツーンとくるサーロインステーキを。
牛肉なんて、ひさしぶりだなあと思いながら、肉汁滴らせ、赤をぐびりと。
この店のすべての料理にいえることですが、「気合入ってるゼイ」というかんじで、食べてるとこちらも気分がのってくる。
それも然り。
艶男シエフはそれはもう、熱い熱い人なのでした。
シエフ自らサーヴィスしながら、食べる我々に「どうどう?おいしい?」とグググっと切り込んでくるから、こちらも「美味しい!」との
ってくるという相乗効果。
こちらが艶シエフ。
ラテンでしょう。
片時も同じ場所に留まらず、お客さんたちに声かけまくりのシエフ。
なんかもう、見てるだけで楽しそう(笑)。
食後は、食後酒片手にラテンなトークがますます冴える。
聞けば、同期の1974。
美味しい料理が生み出せて、素敵なお店を持っていて、天晴れのひと言でした!
秋はジビエが用意されてるとのこと。
去年こちらでジビエを堪能したお友達の話によると、毛付きのものを捌くところからのダイナミックな料理が出てくるみたい。
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